“自撮り棒”のおかげで命拾い、海で流されそうになるも父親が掴む。

2015/07/20 14:48 Written by Narinari.com編集部

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美術館やディズニーランドでは使用を禁止され、賛否が取りざたされることもある“自撮り棒”。しかしその自撮り棒のお陰で命拾いをした女性が話題を呼んでいる。

米放送局ABCやCBSなどによると、ジョーンズさん一家はその日、海水浴のためマサチューセッツ州ナンタケット島を訪れていた。16歳の女の子エリンさんは、動画を撮るため自撮り棒片手に泳ぎを楽しんでいたそうだ。

そのときの動画はYouTubeで公開されている(//www.youtube.com/watch?v=0XDFLGpaKmQ)。楽しそうに泳いでいる姿が記録されているが、急に大きな波がやってきてエリンさんは「泳げない!」と叫び、危うげな様相を呈することに。離岸流と呼ばれる急流が発生し、巻き込まれてしまったのだ。

必死に泳ごうとするエリンさん。まさに危機一髪の状況だったが、自撮り棒を手放さなかったことが功を奏し、父親が自撮り棒を掴むことに成功。娘はこれ以上沖へ流されずに済み、時間を稼ぐことができたため、2人とも無事に救助されたという。

ネットではこのニュースに「危なかったね。離岸流はパニックになってしまうもの」「海ではまだ自撮り棒は許されているんだ」「助けてくれた人が映っていて良かったね、お礼を言うことができる」「手放して泳いだ方がもっと楽に助かったのでは…」などの意見が寄せられているが、概ね助かったことを祝っているようだ。

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