任天堂の岩田聡社長が胆管腫瘍のため死去、2002年より同職。

2015/07/13 09:14 Written by Narinari.com編集部

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任天堂は7月13日、岩田聡社長が胆管腫瘍のため死去したと発表した。55歳だった。

公式サイトに掲載された「代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ(訃報)」の全文は次の通り。

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当社 代表取締役社長 岩田 聡が、平成27年7月11日、胆管腫瘍のため逝去いたしました。ここに生前のご厚誼に感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。

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岩田社長はHAL研究所を経て、2000年6月に任天堂の取締役に就任。2002年より、代表取締役社長を務めた。ネットを通じて岩田社長が直接新作ゲームの紹介などをする「ニンテンドーダイレクト」や、ゲームの開発者たちからコンセプトなどを聞き出す「社長が訊く」などのコンテンツも積極的に発信し、ユーザーと近い社長としても親しまれていた。

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