パリス“墜落ドッキリ”提訴へ、すでに弁護士からアドバイスも。

2015/07/02 09:16 Written by Narinari.com編集部

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パリス・ヒルトンが、先日仕掛けられた飛行機墜落を装ったドッキリについて訴える構えのようだ。

パリスはドバイの飛行遊覧に出かけた際、飛行機が急降下し始めたことで命の危険を覚える恐怖を味わったが、それがエジプトのテレビ番組「ラメズ・イン・コントロール」でのドッキリであったことが後に明かされていた。それに憤慨したパリスは現在、番組責任者を訴える方向だと報じられている。

米ゴシップサイトTMZによると、日ごろから飛行機事故への不安を抱えていると明かしていたパリスはすでに弁護士と話をしたそうで、精神的苦痛を与えられたとして訴えるようにアドバイスされたという。パリスはそのいたずらがやらせではなかったとしており、自身のスタッフも一切関与していないと考えているそうだ。

YouTubeに投稿されたその一件を収めた動画では、パイロットがエンジンを停止し、地面へ向かって急降下を始める中、パリスが恐怖で叫んでいる姿が収められているが、パリスは実際には見た目よりもさらに恐ろしかったとしている。

また、パリスは機体が水面間近まで降下した後、急上昇したことでほぼ一回転するほどだったとも。事件後パリスは「人生最大の恐怖を味わったわ。本当に飛行機が墜落してみんな死んでしまうと思ったの」とその経験をツイートしていた。

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