ダウタウンの浜田雅功（52歳）が、6月26日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）に出演。以前、海外から飛行機で帰国する際に、麻薬を体内に隠しているのではないかと疑われたことがあると告白した。

覚せい剤や危険ドラッグなど、麻薬をテーマに繰り広げられたこの日の番組。日本の税関で摘発された、実際にあった麻薬の隠し場所の事例を紹介するくだりの中で、覚せい剤1.3キロ（末端価格約1億円）をビニールに包んで小分けにし、飲み込んでいたナイジェリア人のケースが出てきた際、浜田が自身の体験を語り始めた。

浜田は以前、海外から日本に戻るときの長いフライトが体調的に厳しく、何も飲み食いせずにずっと寝ていたことがあるそう。そのとき、そっと近付いてきた客室乗務員が「浜田さん、飲み物だけでも飲んでください」と声をかけてきたという。

実は同じ便に乗り合わせていたほかの海外の客室乗務員から「あいつは全然飲み食いせえへんから、何か隠してるんちゃう？」と、あらぬ疑いをかけられていたそうだ。

番組に出演した麻薬取締官の一人は、「恐らく（麻薬を）飲み込んだら、食べられない、飲めない」ため、そうした疑いをかけられたのではと分析した。