地域限定の「顔ハメのフチ子」、全国55種の“顔ハメ看板”からスタート。

2015/06/25 12:06 Written by Narinari.com編集部

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あすなろ舎は7月下旬から、「コップのフチ子」が各地の観光地の顔ハメ看板とセットになった地域限定「ご当地フチ子 顔ハメのフチ子」を発売する。ラインアップは55種類(2015年6月時点。今後、ほかの地域も発売予定あり)で、価格は各650円(税別)。

今回登場するのは、誰でも一度は顔をハメて記念撮影した思い出があるであろう、古き良き時代の郷愁さえも感じさせる「顔ハメ看板」と、今やシリーズ累計800万を超えている大人気のカプセルトイ「コップのフチ子」がセットになった、全く新しいタイプのフィギア。

忙しい毎日の中でふと思う「何処かにふらっと旅してみたい……」、でも旅行に行くには準備が大変、仕事も休めない……というとき、自分の代わりにフチ子に旅してもらえる、そんな大人な遊びが出来るフィギアだ。

「顔ハメ看板」のデザインは、顔ハメ絵師&イラストレーターである、タバタ画房(TABATA GABO)三代目が担当。祖父と父の描いていた映画看板・銭湯のペンキ絵・観光地の顔ハメ看板を見ながら育った三代目は、顔ハメ絵師という肩書きとは裏腹に、「2011年似顔絵世界大会優勝」という経歴も持ち、ユーモラスな似顔絵イラストも得意としている。

発売する種類と地域は次の通り。

北海道:(7種/ラベンダー、函館、小樽、札幌、登別、阿寒湖、摩周湖)
東北:(1種/会津若松)
関東(17種/日光、原宿、台場、浅草、秋葉原、羽田、横浜、厚木、海老名、箱根、鎌倉、草津、高崎、富岡製糸場)
信越:(4種/信州、真田幸村、富士山、山梨)
東海:(7種/伊豆、熱海、三保の松原、駿河湾、浜名湖、静岡茶娘)
近畿:(4種/通天閣、大阪城、大阪のおばちゃん、京都)
北陸:(1種/兼六園)
中国:(5種/出雲大社、山陰、山口、広島、岡山)
九州:(8種/博多、長崎、大分、桜島、佐賀、熊本城、宮崎)
沖縄:(1種/シーサー)

また、フチ子のカラーは各地域によって異なり、次のような分類となっている。

北海道:紫
東北:ミントグリーン
関東:ピンク
信越:黄緑
東海:エメラルドグリーン
近畿:黄
北陸:白
中国・四国:オレンジ
九州:赤
沖縄:水色

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