男性の性に対する飽くなき探究心が、ときにおかしな事故を引き起こすことがあるが、中国ではこのたび、お茶のペットボトルに自身の“アレ”を挿入して抜けなくなってしまったトホホな男性の話題が報じられている。
中国メディア新安晩報などによると、この一件は先日、安徽省合肥市のホテルで起きた。その日の晩、出張で同ホテルに宿泊していた30代の男性は何を思ったのか、緑茶のペットボトルに自身の“アレ”を挿入。気付くと抜けなくなってしまったという。
男性は痛みに耐えながら1時間余りペットボトルと格闘していたが、自分の力では抜くことができず、病院を訪れることに。医師は最初ペットボトルの胴体部を医療用ハサミで切り離したが、キャップ部分はどうしても切断できず。医師も途中であきらめ、消防隊に助けを求めることにしたそうだ。
すると、病院に駆けつけた消防隊員は特殊な工具を用いてキャップ部分を巧みに切除。この処理過程で男性にケガはなかったが、男性の性器にはひどい腫れが見られ、医師からは入院治療を勧められたという。
しかし、男性は医者のアドバイスを聞こうとせず、そのまま立ち去ってしまったとのこと。地元に戻ってからきちんと治療を受けていると良いのだが……。