ファミリーマートは、6月12日に販売した「神話のふるさと みやざき旅行券」について、2,500円(税込み)で販売すべきところを、誤って5,000円(税込み)で販売していたと、お詫びのコメントを発表した。
「神話のふるさと みやざき旅行券」は、日本全国のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの各コンビニ端末で販売されている、宮崎県内の指定宿泊施設(ホテルや旅館、民宿など)で使用できる旅行券(3社合計で12,000枚)。1枚5,000円の旅行券が2,500円で購入できるとあって人気を集め、5月から販売開始したセブン-イレブン、6月1日から販売開始したローソンはすでに完売している。
ファミリーマートでは6月12日午前10時より販売を開始したが、誤って5,000円で販売していたことが判明。同社は現在、差額分の返金対応を行うと共に、「多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
なお、「神話のふるさと みやざき旅行券」のファミリーマートでの販売は中止で、6月分の追加販売は行わない。次回は各コンビニ9月頃をめどに販売開始する予定だ。