「カーヴィーダンス」樫木裕実が女性誌に怒りの反論、法的措置も検討。

2015/06/16 10:53 Written by Narinari.com編集部

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「カーヴィーダンス」で知られるトレーナーの樫木裕実さん(52歳)が6月16日、一部週刊誌で報じられたスタジオ閉鎖トラブルの記事について、「事実無根」と否定した。

この記事は、現在発売中の週刊誌「女性自身」が、昨年5月に樫木さんが東京・渋谷にオープンした「シミュレーションカーヴィーホーム」で働いていた6人のトレーナーとの間で、ギャラを巡るトラブルが発生したと報道したもの。結果、樫木さんとトレーナーとの溝は埋まらず、スタジオは閉鎖が決まり、トレーナーは実質的に“全員クビ”になったと伝えている。

樫木さんは16日、公式サイトに「今回の報道を受けて」と題する文書を掲載。その中で、「渋谷カーヴィーホームは、1年前に経営の経験がない私たちが、スタジオ運営の勉強という思いも含めてシミュレーション(試験的)として立ち上げました」と、そもそも試験的な施設だったと説明。

ギャラについては「いずれは自分でスタジオを作りたいというトレーナーの意思も聞いており、受付スタッフ以外は個人事業主であり、それぞれへの対価の支払いなどもトレーナーたちが意見を出し、話し合いで決めたことです」とし、「記事の中では繁盛する様子を見て、私が一方的にやりかたを変えさせたとありましたが、トレーナーへの支払い率や支払い方法を変えた事実は一切、ございません」、さらには「トレーナーたちが一方的な変更に抗議していわば団体交渉で樫木に迫ったと書かれていましたが、その事実もございません」など、いくつもの記事の誤りを指摘し、否定している。

そして「実質的な全員クビという通告というのは事実無根」と、この部分は特に強い言葉で否定した。

最後は「この件につきましては、弁護士と法的手続きを進める方向で検討をしているところです。今後の方針が決まりましたら、なんらかの形でご報告させて頂く予定です」とつづり、文書を結んでいる。

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