みるきーがさや姉への想い語る、大人が仕掛けた“ライバル”嫌だった。

2015/06/07 19:28 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・NMB48の渡辺美優紀(21歳)が、6月6日に放送された旅番組「AKB48旅少女」(日本テレビ系)に出演。共にNMB48をけん引してきたメンバーの山本彩(21歳)について、率直な想いを語った。

この日、後輩から「山本彩さんのことはどう思っているんですか?」と聞かれた渡辺は、「えー。いまは…、お互い話すのが、『学校にいたら確実に仲良くはなっていないグループやったな』みたいな」と回答。

そして「しかも、あんまりプライベートでご飯に行ったりすることもないし、連絡事項しか連絡取り合わない。『明日の仕事、何でこんなに時間あんの?』とか」と、あくまでも仕事の関係のようで、「あんまり友達みたいな感じではない」と説明した。

ただ、“将来”のことは互いに話すことはあるとも。これからどうするのか、卒業するタイミングはいつにするのかといったことは話すそうだ。

「初めの頃はお互い、すごいライバルとして見せられるように、大人に仕掛けられてきた。それがお互い、嫌やった時期もあった」と振り返る渡辺。しかし、山本と共に「グループをこうしていきたいなとか、誰々、今頑張ってるよなとか、自分たちがどういうふうにいつ卒業するのがNMBのためなんやろとか、一緒に考えたりすると、どんどん仲間になっていった。そんな感じ、仲間かな? 戦友って感じ」と語り、「さやかちゃんに聞いたら何て言うかわからんけど、私はそう思ってる」と照れくさそうに笑った。

また、卒業のタイミングについても言及。「卒業って考えるけど、自分だけの問題じゃないから、さや姉に『いつ卒業する?』みたいな話していて、同い年やし、ずっと一緒に頑張ってきたから、どっちかが卒業しちゃったら残ったほうがつらいよな、みたいな話をしている」と明かし、「だから…同時卒業しようかな(笑)」「それかタイミングやけど、私が卒業しても、楽しく卒業できるタイミングで卒業します」と、笑顔で将来を見据えていた。

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