指原莉乃が見解「センター意識強い人はどんどんグループ辞めていく」。

2015/06/04 05:10 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(22歳)が、6月3日に放送されたバラエティ番組「僕らが考える夜」(フジテレビ系)に出演。「センターになりたい」との意識が強いメンバーほど辞めてしまうと、アイドルの状況を分析した。

この日は“社長”をテーマにトークが進行。ゲストとして登場したオウケイウェイヴ(OKWave)の兼元謙任社長が「みんなが社長みたいな意識を持って、その総体だったら凄い会社になる」と、自身の会社で訓示していることを明かし、「みんな“社長”にならなければならない」との持論を披露した。

しかし、一方で、投資バラエティ番組「マネーの虎」(日本テレビ系)の“虎”として知られるも、一時事業に失敗してホームレスに転落、その後再び年商100億円まで復活した実業家の南原竜樹氏は「うちもそうやってたんだけど、そういうやつは独立していきますから。優秀で社長になりたいような人に、『社長と思って頑張れ』って言ったら、2年後には『社長お世話になりました。僕も社長になります』」と、実体験を交えながら見解を示した。

この話を聞いた指原は、「たしかに、『センターになりたい』ってどんどん集まっていくアイドル強そうだけど、やっぱりどんどん辞めてっちゃうもんね」と、自身が身を置くアイドルの世界に例えると、出演していたほかのメンバーたちからも「確かに!」の声。

AKB48の柏木由紀(23歳)は「(センターに)なれないからまだいるけど」と苦笑、指原も「(卒業して行った人たちは)1人でやっていける自信がついたから出て行くからみんな」と語り、南原氏は「同じことです。本当、本当」とうなずいた。

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