タレントの眞鍋かをり（35歳）が、6月2日に放送されたバラエティ番組「有吉弘行のダレトク！？」（フジテレビ系）に出演。これまで同番組の企画で熱烈アプローチを受けてきた、アンガールズ・田中卓志（39歳）との3度目のデートの模様が放送され、最終的に眞鍋がフラれるという結末を迎えた。

この日、眞鍋は、田中の地元・広島でのデート企画に登場。2人でオープンカーに乗ってドライブを楽しみ、恋愛スポットを訪れるなど、終始和やかなムードでデートは進んだ。そして眞鍋にはサプライズとなる形で、田中の実家を訪れるという流れに。

田中からは事前に「婚約者を連れてくる」と伝えられていた両親は、歓迎の宴を用意。突然のあれやこれやに当惑しながらも、人柄の良い両親と、92歳の祖父まで登場する歓待ムードにほだされた眞鍋は「ご家族の皆さんが素敵すぎて、ちょっと嫁に来たくなってくる。どうしよう、本当に」と、まさかの（？）言葉も飛び出した。

さらに田中から、いつも企画に付き合ってくれることへの感謝の手紙が読み上げられると、神妙な顔で深いため息をつきながら、その目はウルウル。真面目で実直な内容だった田中の手紙に、心を打たれた様子だ。

そして田中の母親は「ぜひ田中かをりに」と結婚をプッシュ。お泊まりを勧められ、田中に布団を敷いた部屋へと連れ込まれたところで企画は終了となった。

VTR明けのスタジオで、結局その日は「今日のところは帰ります」と抵抗して何とか帰京したと明かした眞鍋。そんな眞鍋に、番組が田中から預かった「かをりちゃん 今まで本当にありがとう」との短いメッセージが読み上げられると、「フラれたのこれ？ フラれた形？ うそ、すごい黒歴史一個できた」と、さらに困惑していた。