東洋水産は6月22日から、カップ入り即席麺「マルちゃん 世界のグル麺 アヒージョ味焼そば」と「同 世界のグル麺 トマトサルサ味ヌードル」を発売する。価格は各180円（税別）。

今回登場するのは、日本国内でも世界各国の料理や調味料などが食生活に浸透していることを受け、さまざまな国のグルメをカップ麺で気軽に楽しめるように立ち上げた新ブランド。コンセプトはズバリ「世界の味とマルちゃんのカップ麺が出会った！」だ。

第1弾は、スペイン料理のメニューの1つである「アヒージョ」と、メキシコ料理でポピュラーな調味料「サルサ・ロハ」の味わいをイメージした2品をラインアップした。

「アヒージョ」は魚介や野菜などを、オリーブオイルとガーリックで煮込んだスペインの小皿料理「タパス」の1種。

一方の「サルサ・ロハ」は、トマトをベースに唐辛子などを利かせたソースのことで、スペイン語で“サルサ”は「水分の多い調味料全般」、“ロハ”は「赤」を指している。