大槻ケンヂがAV出演を振り返る「バンドの月給より良いじゃんと思った」。

2015/06/01 04:41 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ロックバンド・筋肉少女帯の大槻ケンヂが、5月30日に放送されたバラエティ番組「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」(テレビ朝日系)に出演。1989年にアダルトビデオに出演した経験を振り返った。

大槻は、著書「90くんところがったあの頃」などでもアダルトビデオに出演した過去に触れているが、この日はテレビ番組で改めて触れた格好。大槻は「ここら辺がね、当時ってムチャクチャだったんですよ」「メインカルチャーとサブカルチャーがごっちゃになっていた」と当時の時代背景を説明した。

とはいえ、メジャーデビュー後、しかも人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)のパーソナリティを務め(1988年〜)、さらに翌1990年には筋肉少女帯が初の武道館公演を行うというタイミングでのアダルトビデオ出演。その理由について、大槻は「面白そうだなと思って」と語った。

ただ、さすがに女優との絡みはなく、ドラマ部分の登場人物・少年Aのような役どころだったとのこと。ギャラは、2日間の撮影で4万円もらったという。当時、バンドの月給は3万5,000円だったため、単純に「バンドの月給より良いじゃんと思ったことを覚えてますね」と懐かしんだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.