ミッチーにベイベー&男子熱狂、デビュー20周年迎え3時間の熱いショー。

2015/06/01 02:49 Written by Narinari.com編集部

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俳優で歌手の及川光博が5月29日、デビュー20周年の大きな節目を迎え、周年後初の公演を30日、31日に千葉・舞浜アンフィシアターで開催。ミッチーの美しき世界を存分に楽しませてくれる内容に、全国から駆け付けたファン(ベイベー&男子諸君)の熱い祝福の歓声に包まれた。

4月からスタートした全国ツアー「光博(こうはく)歌合戦」(全20公演)は、20年分のオリジナル楽曲170曲から、毎公演異なるセットリストで彩る演出で、各会場に大反響を巻き起こしており、中でも今回の舞浜アンフィシアターは「シルクドソレイユの常設会場であった同会場の機能を、余すところなく取り入れ特別にショーアップされた特別公演」ということで、全国からミッチーファンが駆け付けた。

ショーは序盤から大盛り上がりだったが、今年2月にリリースしたシングル曲「ダンディ・ダンディ」ではダンサー6人と踊りまくり、歌いまくり、「CRAZY A GO GO !!」では最前列のファンと触れ合う距離で円形のステージを縦横無尽に動くミッチーの姿に、ファン(ベイベー&男子諸君)のボルテージも最高潮に。

休憩を挟んでの恒例のトークコーナー「愛と哲学の小部屋」では、20周年を迎えても変わらないミッチーの軽快なトークが炸裂。そして「この先5年〜10年はベストアルバムは出さないかな」と宣言した。

そしてショーは終盤になり「今夜、桃色クラブで。」、さらに「死んでもいい'98」で会場の熱気は再びピークに。そしてキャノン砲が現れ、20周年を祝福するテープに会場全体が包まれた。

ツアーメンバーとの息の合ったショーの中にも、特別公演ならではの円形ステージの演出を余すことなく盛り込んだミッチーの美しきワンマンショー。ツアーはこれから後半戦に突入する。

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