“空から排泄物”誕生会台無し、16歳の主役や招待客は衝撃と落胆。

2015/05/28 16:56 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


16歳、まだ大人ではないかもしれないが、子どもというわけでもない特別な年齢。北米では、16歳の誕生日に「スウィート・シックスティーン」という特別な誕生日会が行われるほど大切な節目とされるが、そんな大事な日に、とんだ災難に見舞われた女の子がいる。

米FOXニュースなどによると、米ペンシルベニア州のジャシンダさん(16歳)は、多くの大切な人たちを招いて誕生日を祝っていた。気持ちの良いお天気で、40人ほどの招待客はプールサイドで歓談。父親は裏庭でゲームに興じている時に、その“事件”は起きた。

父親のジョーさんが目撃したのは、空からボタボタッと落ちてきた排泄物。至る所にばらまかれた茶色の存在に、皆は衝撃と落胆を覚える。

不幸中の幸いというべきか、父親が雨が降ってくることを考慮して準備してあった天蓋が被害をいくらか食い止めており、大事なケーキも屋内へと運び込まれてはいたとのこと。

それでも、思い出に残る誕生日会を台無しにされた家族の怒りは相当なもので、米連邦航空局へ訴えることを決意。当局は全ての飛行機が廃棄物の処理する場合、空港でなされなければならないと伝え調査を開始した。

ネットではこの事件に対して多くの同情が寄せられており、「嫌な意味で忘れられないものになってしまったね」「本当にかわいそう……でもいつか笑い話になるように」「これぞ、かわいそうな少女(※編集部注:かわいそう“poor”の単語の中にはうんちを意味する“poo”が含まれている)」「相当な罰金が科せられるべきだ」といった反応があるようだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.