斎藤工の“胸ドン”に41テイク、剛力彩芽とトゥインクルレース新CM。

2015/05/26 04:00 Written by Narinari.com編集部

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miwaが歌う「恋の予感」をバックに、女優の剛力彩芽(22歳)が俳優の斎藤工(33歳)に“胸ドン”――。そんな東京シティ競馬のナイター競馬「トゥインクルレース」の2015年新CM「出会い篇」が、5月27日より放映開始となる。

2015年の新CMは「夜は、いい夢みませんか。」をスローガンに、剛力扮する「好奇心旺盛な競馬初心者の20代の女子」が、斎藤扮する「東京の夜や競馬に精通した30代の男性」に導かれながら、イルミネーションが輝くトゥインクルレースの魅力を知っていくストーリー。

第1弾「出会い」篇で描かれるのは2人の邂逅だ。この春、東京に出てきたばかりの女性(剛力)が持ち前の好奇心に駆り立てられ、「東京の夜を冒険してみよう!」と一人でトゥインクルレースを訪れる。初めての空間に右も左もわからずドギマギしている彼女を救ったのが、一人の男性(斎藤)。彼はクールでスマートそうに見えて、実は「競馬に熱い男」。何が彼をそこまで熱くさせるのか? 彼への興味とともに、彼が夢中になる競馬そのものに関心を抱き始める彼女。これから二人に何が起こるのか? そんな期待感と余韻を残す内容となっている。

今回のCMは夜間の東京シティ競馬場内で撮影された。演出は「フラガール」「悪人」「許されざる者」などを手掛けた映画監督の李相日監督。深夜からは競走馬の追い切り(レース出走馬が数日前に行う調教)が始まるため、撮影時間は5時間程度というハードスケジュールで進行した。

そうした中でも、今回の見どころである2人が出会うシーン(観客の波に押されて、よろめいた剛力が斎藤の胸にドン!とぶつかる“壁ドン!”ならぬ、通称“胸ドン!”シーン)は時間をかけて撮影。監督は剛力に「キレイにぶつかることは考えず、少しみっともないぐらいに全身でグシャッ!とぶつかって欲しい」とリクエストする一方、斎藤には「ドン!とぶつかられても、ガシッと受け止める感じで。1ミリも動かないで欲しい」と指示。まるで“ぶつかり稽古”のような光景が、アングルを変えて何度も繰り広げられ、OKが出たのは、なんと41テイク目だった。

そんな2人の頑張りもあって、出会いのシーンは実に自然な仕上がりになっている。

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