“モラハラ批判”に栗田貫一「大きなお世話」、現在の胸中を語る。

2015/05/22 19:53 Written by Narinari.com編集部

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ものまねタレントの栗田貫一(57歳)が、5月22日に放送されたバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。自身への“モラハラ批判”について「何でボクが言われるているのか分からない」と胸中を語った。

栗田は3月9日に放送されたバラエティ番組「私の何がイケないの?」(TBS系)に出演し、結婚11年目となる、16歳年下の妻で女優の大沢さやかに対する亭主関白ぶりを紹介。「殺していい?」「頼むから死んでくれ!」などの言葉の暴力を浴びせていることも放送され、ネットでは炎上状態となった。その後、ほかのバラエティ番組に出演した際には、この一件をネタにして笑いを誘っていたこともあったが、ネットでは“モラハラ”のイメージが定着。「5時に夢中!」では今なお続く批判に、率直な胸の内を吐露する形となった。

栗田は、「私の何がイケないの?」で“ひどい夫”の側面が紹介されていたことについて、「ひどいんですよ、たぶんね(笑)」と認めつつも、実際の家庭内では妻から指示されたことを「はい」と文句も言わずにする栗田もおり、「意外とね、向こうが“関白”なのかもしれない」とも。ただ、番組MCのふかわりょう(40歳)は「その番組からは一切伝わって来なかったですけども(笑)」と感想を漏らし、栗田の告白は意外に感じたようだ。

また、妻への不満は「全然ないですよ」。“モラハラ”と言われることについては「なんでボクが言われてるのか分からないですけど。奥さんがボクのこと嫌いだったらいないじゃないですか。ボクが監禁してるわけじゃないんで。好きでいてくれるわけだから」と困惑しているようで、「大きなお世話なんですよ」と言い放った。

そして「基本的には、オレらがあの番組に出てしまったのがいけないわけよ。自分の家のことをさらけ出したから。裏を返せばそれが始まりなんだよ」と反省し、最後は「まあいいんですよ」と、やや投げやりとなっていた。

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