カニエ・ウェストが放送禁止用語連発、ステージ演出でほぼ姿も見えず。

2015/05/20 05:27 Written by Narinari.com編集部

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カニエ・ウェストが5月17日(日)に行われたビルボード・ミュージック・アワードでのパフォーマンスで、放送禁止用語を連発した。

米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開かれた式典のステージで、「ブラック・スキンヘッド」「オール・デイ」などを披露したカニエだが、その中に出てくる言葉が常に検閲に引っかかった上、演出のスモークや炎のおかげでほぼ姿が見えない状態だったという。

カニエはおよそ3か月前にロンドンで行われたブリット・アワードの際にも似たような目にあっており、放送局がカニエの大胆なラップ部分を消音にしたことから、視聴者たちにはほとんど歌声が届かない状況になっていた。

そんなカニエの過激なパフォーマンス以外、今回のイベントはスムーズに進んでいたようで、ブリトニー・スピアーズとイギー・アゼリアがニューシングル「プリティ・ガールズ」を披露したほか、ケリー・クラークソンも新曲「インヴィンシブル」を初公開した。

今回の式典ではテイラー・スウィフトが最優秀アーティスト、最優秀女性アーティストを含めた計8部門に輝き最多受賞を果たしたほか、「オール・アバウト・ザ・ベース」でメーガン・トレイナーがトップ・ホット・100・ソング賞とトップ・デジタルソング賞に輝いている。

また、ファレル・ウィリアムスは最優秀R&Bアーティストを含む3部門、イギー・アゼリアとサム・スミスも同じく3部門で受賞する中、ホージアが最優秀ロック・アーティストと「テイク・ミー・トゥ・チャーチ」での最優秀ロック・ソングで2部門と続いており、4人となって初の大イベント登場となったワン・ダイレクションは最優秀デュオ・グループと最優秀ツアー・アーティスト賞に輝いた。

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