レンジャーズのダルビッシュ有投手(28歳)が5月11日、有料の会員制SNSを開始した。この話題が多くのスポーツ紙などで報じられたことがきっかけで、野球解説者でタレントのパンチ佐藤氏(50歳)に注目が集まる事態になっている。
それは、ダルビッシュ投手が参加した月額会員制オンラインコミュニティプラットフォーム「athleteclub(アスリート・クラブ)」の、各メンバーの月額料金表が多くの人の目に触れたため。
今回、ダルビッシュ投手は月額1万1,000円でスタートするが、ほかのメンバーは、例えば元ロッテの黒木知宏氏や小宮山悟氏は月額1,000円、五輪金メダリスト・古賀稔彦氏や清水宏保氏は月額1万円といった具合。それぞれ、ブログやTwitterなどでは語られない、より本音に迫る言葉や、質疑応答がサービスの肝になっているようだ。
そんな面々の中にパンチ佐藤氏もいるが、金額は月額10万円と群を抜いている。その内容は「元気配達人のパンチ佐藤が、本当に壁にあたって悩んでいる方々をからのご質問に全力で、お答えさせて頂きます」と、本気の悩みに、親身になって相談にのってくれるという。
ただ、月額10万円という価格設定はかなりのもの。それだけにネットでは「ダルビッシュがかすむ値段ww」「これはほかの人たちを安いと思わせるための巧妙な罠」「10万円でどんな相談に乗ってくれるんだろう」など、さまざまな声が上がっている。