「しょうもない役者多い」「舞台は面倒」ぶっちゃけすぎ中島愛里に反響。

2015/05/03 06:07 Written by Narinari.com編集部

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女優でタレントの中島愛里(24歳)が、5月2日に放送されたバラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系)に出演。そのあまりのぶっちゃけぶりが話題を呼んでいる。

「アイドルビジネス悩み撲滅委員会」と題し、ドランクドラゴンの鈴木拓(39歳)、劇団ひとり(38歳)、おぎやはぎの小木博明(43歳)が、アイドルの悩みが本当なのか、ビジネス的なものなのかを判定するこの日の企画。中島は「私はお芝居をしていきたいんですけど、こういう(ゴッドタンのような)仕事が来ちゃう」と、本当にやりたい仕事ができないとの悩みを告白した。

バラエティ番組の仕事は「やりたくないです」とキッパリ。もともと「ミスマガジン2007」へのエントリーがきっかけで芸能界デビューを飾り、グラビアアイドルやタレントとして活動してきた中島だが、現在は女優業に力を入れている。しかし、「舞台があんまり好きじゃないんですよ」とぶっちゃけた。

その理由は「しょうもない役者が多い」から。「稽古するじゃないですか。稽古終わったら『飲みに行こう』って飲みに行くじゃないですか。飲みに行って、売れてもねぇのにあぁでも無い、こうでも無いって」「(そう語る役者は)気持ち悪い」と続け、さらに「みんなで飲みに行くお金が無駄じゃないですか。しょうもない事ばっか聞かされて。しゃべってるヤツが『全部オレおごるから、オレの話聞いてくれよ』だったら、『わかった、仕方ねぇな』ってなるんですけど、うちらワリカンで3,000円くらい取られるのに、なんでお前のクソつまんねぇ話聞かされなきゃいけねぇんだ」と語気を強めた。

また、過去の舞台仕事については「しょうもない作品にしかあってないんですよ」。そう語るのは「ちゃんとした、自分を変えられるというか、死に物狂いでできるような舞台をやりたい」と、真剣に女優という仕事に没頭したいとの想いからのようだが、今までは「(作品が悪いので)のらりくらり…」と、適当な感じでこなしてきたという。

さらに「マネージャーが仕事しないんです」と、所属事務所へも不満たらたら。「事務所は『センスアップ』っていうよくわからない事務所」「(マネージャーは)オファーをいただいた仕事をあたかも自分が懇願して取ってきた、みたいな言い方をするから、なめ腐ってんなと思って」「(マネージャーは)見るだけで腹立つ」と勢いが止まらない。

そんな中島が本当にしたい仕事は「映画」とのこと。舞台は「面倒くさい。毎日稽古したくない」と語る中島に、劇団ひとりは「(役者は)普通は舞台頑張って地道にやって、いつか映画出たい、だけど、舞台面倒くさいから映画出させろって」と驚きつつも「清々しい」と評し、今後については「役者の悪口を聞きたいから、役者は続けたほうが良いんじゃないですか?」とアドバイスを贈った。

ちなみに、番組アシスタントを務める松丸友紀アナ(33歳)は、中島を「すごいかわいらしいなと思ってました」と告白。性格に難がある者同士で意気投合したようで、松丸アナも“夢を語る役者”については「嫌い!バカみたい!」と顔をしかめた。

この放送はTwitterなどでも大きな反響を呼び、「中島愛里、発見されたな」「中島愛里くっそ面白いww」「すごいwwなにこの子ww」「これは絶対また呼ばれるww」などの声が上がっている。

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