U2ボノは事故以来ギター弾けず、腕の回復に時間「誰かの手のよう」。

2015/05/02 03:38 Written by Narinari.com編集部

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U2のボノは、いまだギターを弾けない状態にあるという。5か月前の自転車事故で怪我を負ったボノは、最低あと1年はギターを弾くことができるかどうかわからない状況にあると、米紙ニューヨーク・タイムズに明かした。

「他の誰かの手のようだよ。だけど、神経は1週間に1ミリメートル回復するって言われているから、回復するかどうか13か月後にはわかるよ」
「肩も顔も良くなってきているよ。でも、この(腕)はちょっと大変だね。ギターが弾けないからね」

そんなボノは、ニューヨークのセントラル・パークで遭った事故により顔、手、肩甲骨、ひじを負傷し、ひじにはチタンを埋め込んでいる状態だが、ギターを弾くことが「恋しくなるだろう」とし、その最悪のケースを恐れていると以前話していた。

「思ったよりも回復は難しかったんだ……これを書いている間も自分がギターを再び弾けるようになるかがはっきりしていないんだ」
「個人的には緑のアイリッシュ・ファルコンのフレットかレッド・グレッチを弾くのが恋しくなると思うよ。ギターは曲を書くのとは別の楽しみなんだ。でも(ジ)エッジ、ジミー・ペイジ、そのほかのギターリストで今の俺みたいにチタン肘を持っている奴を知っているかい? 全部の肘だよ」

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