スター対面に志田未来「不安」、ディズニー映画のワールドプレミアへ。

2015/04/23 06:09 Written by Narinari.com編集部

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女優の志田未来(21歳)が4月22日、都内で行われたディズニー映画「トゥモローランド」の公開アフレコ会見&トークショーイベントに登壇。緊張の中、洋画吹替に挑戦した。

本作のキーワード“未来”が名前に入っている志田が吹替えを担当するという、まさに運命的なキャスティングだったことに、志田は「(洋画)吹替えは初めてだったので緊張していますが、このような作品に関われて嬉しく思っています」と照れながらも、ディズニー作品の吹替えを担当できたことが嬉しそう。

初めて実写の洋画吹替えにチャレンジした感想については「(演じる)ケイシーは前向きで好奇心旺盛、芯が通っている素敵な子です! 実写は息を吸う、吐くのタイミングまで気持ちを持っていくところも含めて大変でした」と、自身にとって今までにない挑戦で苦労しながらも、本作での手ごたえを語った。

そんな志田がメディアを前にして実際にアフレコを初披露。丁寧で落ち着いた口調でのトークとは一転、未来を諦めず、常に前向きに冒険に挑む少女・ケイシーの声を力強く熱演し、新たな“志田未来像”を見せつけた。

「ブースでひとりっきりでアフレコをやっていた環境と違い、皆さんの前でやるなんて、緊張してお腹が痛かったんですが、実際に(公開アフレコ)が終わって、ちょっと緊張から解放されました」とホッとした様子も見せた。

圧巻のアフレコを披露した志田は、5月9日に米ロサンゼルスのディズニーランドで開催されるワールドプレミアに日本代表として参加することも決定。もともとディズニーランドが大好きだという志田は「ディズニーランドはとても大好きで、小さいころから両親やお友達と良く行っています! 特に“トゥモローランド”エリアは、そこからまわるくらい必ず行きます」と、ディズニーランドへの熱い思いを披露した。

ワールドプレミアでは、志田が吹き替えを担当したケイシー役のブリット・ロバートソンをはじめ、ジョージ・クルーニーなど数多くのハリウッド俳優と対面する機会が予想されることに、志田は「楽しみ1、不安9です。ディズニーランドに行くことは、楽しみですが、たくさんのゲストがいる中で、しっかりと歩けるのか、声をかけて聞いてもらえるのかなど不安です」と、心細そうな様子で打ち明けた。

映画「トゥモローランド」は6月6日(土)全国ロードショー。


☆「トゥモローランド」ストーリー

ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト、“トゥモローランド”。そこは、すべてが可能になるといわれる理想の世界。その謎を託された運命の3人――未来を諦めない17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ――を待つのは、人類の未来を切り開く鍵か? それとも…? ジョージ・クルーニー主演によるミステリー・アドベンチャー。

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