“最も影響力のある100人”に旬の俳優ブラッドリー・クーパーも。

2015/04/17 16:45 Written by Narinari.com編集部

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大ヒット映画「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーらが、タイム誌による本年度の最も影響力のある100人に選ばれた。

毎年恒例“最も影響力のある人物”の正式発表に先駆け、「ジュラシック・ワールド」をはじめ大作主演が目白押しのクリス・プラットや、「大統領の執事の涙」のリー・ダニエルズ監督らと共に「エンターテイメント・トゥナイト」で発表されたブラッドリーは、選出されたことは「光栄」とコメントしている。

「タイム誌に選出されるのは何のリストであろうとすごいことだけど、まさか最も影響力のある100人なんてね!」
「すごく名誉だし、このことが少しでも退役軍人たちが抱える問題への注目を集める手助けになれば幸いだよ」

同誌ではブラッドリーの友人オリヴァー・プラットによるブラッドリーの人物像が記載されており、そこではブラッドリーの中での優先順位が「愛犬シャーロット、(NFLの)フィラデルフィア・イーグルス、気に掛ける人々のところへ足を運ぶこと」とされている。

一方でダニエルズ監督は「大統領の執事の涙」の出演者であるオプラ・ウィンフリーから「リーに出来ないことは何もないように感じます」と賛辞が寄せられている。そしてダニエルズ本人は、今回の選出は、自身の幼少の頃の扱われ方と大きく変わったことを表していると語った。

「私は幼稚園から6年生までの間、トイレに行くことを恐れていたのでトイレにいかなくていい方法を学びました。それほどいじめられていたのです」

今年度の最も影響力のある100人では、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が1位に輝いている。ほかにジュリアン・ムーア、エマ・ワトソンら、また、日本からは作家の村上春樹氏、“片づけコンサルタント”の近藤麻理恵氏が選ばれた。

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