父亡くし時東ぁみ「私は最低」、生前にできなかったことを思い後悔。

2015/04/09 19:10 Written by Narinari.com編集部

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タレントの時東ぁみ(27歳)が、10年前からがん闘病していた父親を亡くしたことを、公式ブログで明かした。

時東は4月7日付けのエントリー「ありがとう。お疲れ!」で、「私事ですが、さきほど父が天国へ行きました」と、父の死を報告。余命宣告を受けてから10年、これまで一時はがんが奇跡的に消えたこともあったそうだが、「肺がんや水が溜まったりで入退院を繰り返していました」といった状況だったという。

また、翌8日付けのエントリー「こんな事書いてごめんなさい。」では、「私は最低な娘でした。電話に出られなかったり、くっついてきたのを嫌がったり、口答えしたり。もっとしゃべればよかった。もっと旅行すればよかった。もっと電話に出て、もっと会えばよかった。花嫁姿見せられなかった。孫も見せられなかった。こんなときって本当悔いしか残らないんですね」と、押し寄せる後悔の念を吐露している。

そして「親って死ぬんですね。死なないでずーっと側にいるって思っちゃってました」とも。

最後は「くよくよしてても仕方ない! 前向きます! 泣いてるのパパに見られてたら恥ずかしいし」としながらも、「やっぱりもう一度会いたいよ。神様お願い。少しだけでいいから時間を戻してください。お願いします」と、辛い胸の内をつづっている。

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