出川骨折時のシーン放送される、ズボンがずり落ちた状態のまま落下。

2015/04/09 11:04 Written by Narinari.com編集部

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タレントの出川哲朗(51歳)が、4月8日に放送されたバラエティ番組「TORE!春の入学式 桜まつりスペシャル!」(日本テレビ系)に出演。出川は3月中旬に同番組の収録で右足骨折のケガを負ったが、問題のシーンはそのまま放送され、事故当時の状況が明らかになった。

出川がケガをしたのは、番組のクライマックス、背後の壁がせり出して耐えきれなくなった挑戦者が落ちていく「崖の間」でのこと。出川はせり出してきた壁に押されながら、崖から落ちないようにギリギリの格好でしがみついていたが、そこで予期せぬアクシデントが起きていた。

それは、出川のパンツが露出するほどズボンが下がってくるという、まさかの事態。これにほかの出演者たちから「(ズボン下がるなんて)そんなことあるか!」「出川さん、ズボン直して!」との声が飛び、出川も、隣でやはり壁にしがみついていた元プロゴルファーの古閑美保に「古閑さん、(ズボン)上げてマジで」とお願いし、古閑も苦しい態勢ながら足でズボンを直そうと試みていた。

そんなやり取りに、出演者たちからは笑いが起こり、オードリーの若林正恭は「(笑いの)神様降りてくるな〜」とのコメントも。そしてズボンが完全に足首のところまで降りてしまい、パンツ全開の状態になったところでクイズに不正解、絶えきれなくなった出川は崖の下へと落下した。

出川が骨折したのはこのときで、約2メートル下に落下した際に、降りたズボンのせいで下半身の自由がきかなかったことが、うまく受け身をとれなかった理由のひとつと考えられる。

骨折判明時の報道ではわからなかった事故時の状況に、ネットでは「これは確かに危ない」「偶然、ズボンが下がってしまったんじゃ仕方がないのか」「頭とか腰じゃなくて、まだ足の骨折ですんで良かった」「ムチャしやがって…」などの声が上がっている。

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