モデルの大石絵理（21歳）が、4月5日に放送された情報バラエティ番組「サンデー・ジャポン」（TBS系）に出演。「芸能界で大っ嫌いな人」として、事務所の先輩でもあるグラビアアイドルのおのののか（23歳）の名前を挙げ、スタジオを凍り付かせた。

この日、MCの爆笑問題・田中裕二（50歳）が「芸能界に、大っ嫌いな人とかいるんですかね？」と質問。大石は「女性タレントは、基本的にみんなライバルだと思うんですけど」と前置きした上で、「（嫌いなのは）特に同じ事務所のちょっと先輩、おのののかちゃん」と実名を挙げた。

その理由は「最初はすごい彼女から話しかけてきて、連絡先とかも聞いてきたのに、一回共演させてもらうときに『明日、よろしくお願いします』って（メールを）送ったんですよ。そうしたら無視されて……」ということがあったそう。

なぜ無視されたと思うのかと聞かれ、「売れたからじゃないんですか？」と答えると、番組ゲストのカンニング竹山（44歳）は「すげぇ、リアルにつぶし合い始まってるじゃん。生放送だぜ」と驚いた。

さらに止まらない大石は「（おのが出演する番組の）収録の見学とかも行かせてもらうんですけど…すっごい嫌なんだけどね、ののかちゃん見るの」と過激なコメント。そして「（おののトークなどが）確実に上手になってるし」と一応は評価をしつつも、「早く追い抜かせるように頑張ろうって」と思っているそうだ。

こうした発言の数々に、スタジオのゲストたちは一様に驚き、大丈夫なのかと心配するムードになっていた。

なお、おのについては、事務所の先輩でもあるグラビアアイドルの手島優（32歳）も似たような反応。以前、テレビ番組でおのの話題が出た際に、「なんでさ、おのがいない時におのの話すんの？」「なんでおのの名前出すの？」と明らかにイラつく姿が放送されたほか、手島と週3〜4回食事に行くグラビアアイドルが「食事のたびに手島はおのをディスっている」と暴露していた。