島田紳助さんが作詞家“復帰”、歌詞提供のRYOEIブログで近況報告。

2015/04/06 05:05 Written by Narinari.com編集部

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元タレントの島田紳助さん(59歳)が、沖縄県石垣島出身のシンガーソングライター・RYOEI(リョーエイ)の新曲に、作詞家として歌詞を提供したことがわかった。4月6日、RYOEIが公式ブログで、紳助さんからのメッセージを公開している。

6日付けのエントリー「紳助さんからのメッセージ」では、紳助さんについて「僕にとって、人生の大先輩でもあり、師匠でもあり、尊敬出来る父親のような存在です。本当に感謝しても仕切れないほど有難いお言葉を頂きました」と紹介。RYOEIはいわゆる“ヘキサゴンファミリー”の一員で、番組にも出演していたほか、2009年には紳助さんプロデュースのもとメジャーデビューを果たした。

今回、ブログに寄せられたメッセージの中で紳助さんは「リョーエイと久しぶりに曲を作りましたー。芸能界やめて早3年半、私はというと色んな所に行ってます。若い時から海外に行く時間もほとんど無く、どこにも行ってない生活でした」と近況を報告。

50歳過ぎてからは「子供の頃に夢見たこと、若い頃出来なかった事を残り時間の方が圧倒的に少なくなって、まるで敵討ちのようにやっておきたくなるのです」と、その一つが歌だったそうで、「歌が好きだけど、下手くそで歌えない。若い頃は勢いでバンドを作ったりしましたが、まさに勢いだけで内容はお恥ずかしい! ですからみんなの歌を沢山作れて楽しかったですよー」と振り返った。

また、「(芸能界時代は)私も幸せでした。そして今もめちゃ幸せです(笑) 行きたい時に行きたい場所へ好きなだけ行けるって幸せです。ノーストレスでーす」とつづっている。

なお、今回歌詞を提供したのはシングル「恋をした」(4月15日発売)のカップリング曲「好きになってもいいですか」と、9分あるライブ用の「リョーエイの歌」など、とのことだ。

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