お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健（45歳）が、4月4日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会美女と猛獣の2時間スペシャル」（日本テレビ系）に出演。普段あまり語られない結婚生活に言及した。

この日、「都内の喫茶店に年がら年中入り浸り、お店にご迷惑をおかけしていることを反省しに参りました」として登場した堀内。番組では店に隠しカメラを設置し、堀内が喫茶店で何をしているのかを隠し撮りしていたが、スポーツ新聞や雑誌を読み、アメリカンコーヒー（460円）を飲んで、大好きなクロックムッシュ（450円）を食べ、ただただ喫茶店を満喫している45歳のおじさんの姿がそこにあった。

堀内によると、毎日のように同じ喫茶店に出向いては、数時間過ごしているそう。番組MCの有吉弘行（40歳）に「嫌なんですか？ 家にいるの？」と素朴な疑問をぶつけられると、堀内はその理由を「もしかしたら家で心の底から休めてないのかもしれない」と語った。本気か否か、そこは雲を掴むような発言が続く堀内だけに定かではないが、有吉は「以前からね、結婚されたときから、ちょっと自由が無くなったとか…」とやや納得顔だ。

また、「喫茶店で大好きなセクシー女優と会って、テンションがめちゃくちゃ上がっていた」との情報に、堀内は「あれ、あの子かわいいなと思ったら、ずっとオレが大好きだったセクシー女優の人がいて、話したり、電話番号聞いたりしようと思った」ことがあったのは事実だという。ただ、そのときに「『あっ…そうだ…オレ、この前結婚したんだ…』って足が止まって、『そういう事ができなくなったんだ…それが結婚なんだ』」と考えていたら、目から涙がこぼれ落ちたと振り返った。

有吉はそんな堀内に対し、「永遠のピーターパン気取らずにね、ちゃんと真面目なお父さんとして、45歳の男として、家庭をしっかり守って欲しいですよ。そうだろ？ だって昔からそうだけど、女の人に甘やかされてるもんな？ 今の奥さんだってそうだろうけど、年下だろ？ 奥さん。ギャルでな、もともとは」とマジメに語りかけると、堀内は「昔はギャルで、ぬいぐるみが好きだった。でも結婚した途端にシャネラーに変わっちゃって…」と、話はよくわからない方向へ。

なお、いま抱えている真剣な悩みは「（原田）泰造が何考えてるかわからない。本当の変態って泰造のこと言うんだな、みたいな。本当のミステリー」と吐露、これには有吉も「泰造さんは本当の変態ですよ」と大きくうなずいたが、後にやはり「悩みはない」と撤回した。ちなみに堀内は名倉潤については「（考えていることが）なんとなく分かる」とし、「潤ちゃんは、一所懸命地方から出てきた人間が、セレブに憧れて生活してる。悪口じゃないよ！ 良い意味でね、ヤンチャな昔ながらの面白い先輩。2コ上の憧れのヤンキーという感じ」と評した。

堀内は2009年5月に17歳年下の一般女性と結婚し、2010年2月に第1子となる女児が誕生している。