お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明（43歳）が、4月3日に放送されたバラエティ番組「美女も野獣」（テレビ朝日系）に出演。義弟の歌手・森山直太朗（38歳）と、タレントの大久保佳代子（43歳）との関係について語った。

小木は以前から、「男がいない」「男が欲しい」と言い続ける大久保に誰かを紹介したいと思っていたときに、たまたま森山が「大久保さんがいい」と言っていたそう。「オレが言ったわけじゃないの。向こうから『大久保さん、気になるんだよね』みたいな」と、それが今から3年ほど前だったという。

そして食事会をセッティングし、小木夫妻が同席する形で2人は会うことに。すると、予め森山の気持ちを伝えられていた大久保は、照れすぎてモジモジ、全然話さなくなっていたそうで、これには小木も「大久保さんしゃべらなかったら全然意味ないじゃん」とやや呆れ模様だった。

この点について大久保は「（小木夫妻が）気の利いたトスをあげなくて。こっちがドキドキしながらサラダとか取り分けたり、緊張してる姿を、夫妻が紅茶飲みながらニヤニヤ笑っていて。本当に貴族の遊びなのよ。ブスを高みの見物で。『笑われた…』と思ってもう萎縮だよね、そこから。恥ずかしかった。あんな屈辱初めて」と反論した。

そんな食事会をかれこれ3回ほどやったそうだが、小木は萎縮し続ける大久保に「チャンスをモノにしないブス」と怒っているという。

大久保は、森山のことは「すっげータイプ」とのこと。小木から「（森山は）結構、ブス専なんだよ」と明かされると、大久保は「その情報嬉しい。ノンデリカシーだけどすごい嬉しい」と気持ちが前を向いたようだ。

ちなみに、大久保は最初の食事会から1年間ほどは「なんとかならないか」と本気モードだったが、ここ最近は森山からファンクラブの会報が届くようになり、どう捉えて良いのか微妙な感じになっていたという。しかし今回、周囲の後押しもあり、「もう一回、がんばろう」と思うようになったようで、小木も「もう一回、チャンスやるから」とセッティングを買って出ていた。

なお、大久保と森山の話は、昨年10月に、小木と大久保がバラエティ番組「VS嵐」（フジテレビ系）に出演した際などにも披露。大久保と義弟をくっつけたいと考えているとのプランを明かしていた。