ゼイン脱退で1Dが約17億円逃す、“メンバー5人”条件のボーナス契約。

2015/04/02 09:51 Written by Narinari.com編集部

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ゼイン・マリクが脱退したことで、 ワン・ダイレクションは1,000万ポンド(約17億円)のボーナスを逃したようだ。

レコード契約の条件を満たすことで、メンバー1人につき200万ポンド(約3億5,600万円)が保証されていた1Dだったが、それには5人全員がグループに所属していることが条件で支払われる予定だったという。ある関係者はゼインが十分な収入をすでに得ていることから、1Dに居続ける理由が無かったと語った。

「レコード契約の条件を満たせば大きな印税ボーナスがそれぞれに支払われる予定でした」
「ですが、ゼインがそのボーナスさえ欲しくなかったようです。ゼインが唯一したかったことといえば、母親に家を買ってあげることだったようで、もうそれも叶いましたから、5枚目のアルバムを作り、残りの半年をツアーで過ごす理由がもうないのです」

ゼインは残りのメンバーのハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーランに脱退を告げることにとてもナーバスだったようで、携帯メールでこのことを伝えたといわれている。

ある友人はヒート誌に「ゼインは脱退のことをメンバーに携帯メールで伝えました。メンバーから説得はして欲しくなかったようです」と話した。

そんなゼインは「普通」の生活を送りたいためにバンド脱退を決めたとしていたが、プロデューサーのノーティ・ボーイとソロ曲でレコーディングをしており、3月31日(火)にノーティはそのデモ音源をオンラインで公開していた。

別の関係者は「明らかに、その曲は『まるでニーヨのよう』でしたよ」「デモについての意見を求めるためにファレル(ウィリアムス)と話しているようです」と話している。

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