筋肉少女帯人間椅子の新情報、強烈アートワークや作品情報を解禁。

2015/03/31 19:40 Written by Narinari.com編集部

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筋肉少女帯と人間椅子が合体したバンド「筋肉少女帯人間椅子」のタイトル、アートワークなど、作品情報が解禁となった。

表題曲のタイトルは「地獄のアロハ」(5月13日発売)。大槻と和嶋が歌詞を担当し、橘高・本城・内田(筋肉少女帯)と和嶋・鈴木(人間椅子)の5人が共作し作曲を担当。表題曲とは別に特別版として7分越えの「地獄のアロハ(Heavenly Version)」が収録されるという。どのような仕上がりになっているか今から楽しみだ。

また、先日お互いの楽曲をカバーするという情報が解禁となってからファンの間ではその選曲が注目されていたが、こちらは筋肉少女帯が人間椅子の「ダイナマイト」をカバー、人間椅子が 筋肉少女帯の「少年、グリグリメガネを拾う」をカバーすることが発表された。

そして限定盤に付くTシャツのデザインも公開され、両バンドのコラボロゴのタグが付いたVネックTシャツ(メンズMサイズ)であることも判明した。

大槻(筋肉少女帯)は「歌詞は僕と和嶋氏が担当しました。なぜ『アロハ』かと言えば、コラボTシャツを作ろうと言う話しから『いっそアロハはどう? 両バンドともリゾート感まったくないし』『そしたら地獄のアロハだね(笑)』という冗談からなんですが、まさか本当にタイトルになるとは。あなたの心の闇を四半世紀、歌い続けてきた2大マニアックバンド奇跡の合体をお楽しみください」とコメント。

また、和嶋(人間椅子)も「心掛けたのは、コンセプトであるアロハ感の演出、作曲者それぞれの個性が最も生きる形でまとめること、橘高君と僕(和嶋)のツインリードが全編に渡って堪能できること、でした。曲出しの日、皆さんのデモテープを聴いた瞬間に『これはイケる!』と直感したものです。まるで部活動のような制作現場でしたが、これも四半世紀にも及ぶ交友の賜物でしょう。オジサン達の、手練れたサブカル地獄サウンドをお楽しみください」とコメントを寄せた。

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