「大 関ヶ原展」2日間で1万人、史上最大規模で紹介する大展覧会。

2015/03/31 06:29 Written by Narinari.com編集部

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東京都江戸東京博物館にて開催中の徳川家康没後400年記念特別展「大 関ヶ原展」の来場者数が、開幕2日目(3月29日)に早くも1万人を突破。記念セレモニーが行われ、東京都江戸東京博物館の竹内誠館長より、1万人目の来場者に展覧会カタログなどの記念品が贈呈された。

1万人目の来場者となったのは、徳島県徳島市から来場した佐藤洋一さん・真由美さんと息子の悠大くん(8歳)。

「今日、東京に着いて子どもの希望で『大 関ヶ原展』に来ましたが、まさか1万人目の来場者になるとは!」と洋一さん・真由美さん。悠大くんは「石田三成のものが見たいです!」と喜びを語った。

本展は、徳川家康没後400年を記念し、関ヶ原の戦いに参じた武将ゆかりの作品を史上最大規模で紹介する天下分け目の大展覧会です(3月28日〜5月17日 ※京都・福岡巡回)。

東京展では、現存する最古の「関ケ原合戦図屏風」をはじめ、本多忠勝ら徳川四天王の具足や槍、石田三成の愛刀「正宗」、島左近の兜、大谷吉継の刀、家康にもたらされた「洋時計」など、国宝、重要文化財を含め、約150点以上が出品中だ(※3会場合計では、国宝・重要文化財は20点以上、合計300点以上の出品)。

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