小澤奈々花が初甲子園に感激、センバツ応援イメージキャラが球児にエール。

2015/03/21 22:44 Written by Narinari.com編集部

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3月21日に開幕した第87回選抜高等学校野球大会の応援イメージキャラクターの女優・小澤奈々花(15歳)が甲子園を訪れ、開会式とその後の開幕試合を観戦した。

制服をイメージしたグレーのセーター、チェックのスカート、ピンクのブラウス姿の小澤は、午前9時前に甲子園球場に入り、まずは毎日放送(MBS)の実況ブースで開会式の生放送にゲスト出演。その後はバックネット裏や外野席で開幕試合の八戸学院光星(青森)vs.九州学院(熊本)などを観戦した。

夏の選手権大会とは違ったセンバツ特有のキリッとした空気に包まれた初めての甲子園球場。「早く着いたので、まだそんなに人がいないと思ったのに、もう席がほとんど埋まっていてビックリです」と、4万3,000人の大観衆に驚いた様子だ。

開会式の感想は「テレビで見るのと違って臨場感がすごいです。入場行進する選手たちのかけ声まで聞こえました」「音楽隊の演奏や花火の音も、ここにいないと実感できないリアルさでした」と語るなど、生観戦の凄さを肌で感じたようだ。

また、篠原涼・敦賀気比高校主将の選手宣誓については「感情がこもっていてとっても良かったです。各校の主将たちが前に出て並ぶ姿も格好良かった」と感激。

そして開幕戦を観戦して、「打った時の音やグラブで球を捕る時の音、スタンドのどよめきも間近に聞こえてきて新鮮でした」「選手の皆さんも私も何かに夢中になる時期だと思います。選手たちは野球にかけているし、私は芸能活動に熱中している。だから夢を追いかけたり何かに挑戦したりする気持ちは良くわかります」と、同世代ならではの目線でグラウンドを見つめていた。

ちなみに、小澤の家は、父親がバスケットボール、母親がバレーボールの選手だったそう。実業団にいた母親からは「スポーツ選手になったら」と言われたという。ところが5歳のころダンスに目覚め、母親にダンス教室に連れて行ってもらい、それがきっかけでチアーをやるようになった。そのため「選手のプレーにはもちろんですが、スタンドでどんな応援が繰り広げられるのかにも、とっても興味があります」とのこと。

最後に、選手たちに「自分を信じ、チームを信じ、悔いのない試合をしてください」とメッセージ。臨場感が直に伝わる球場の雰囲気に感激した様子がとても印象的な小澤だった。

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