ゲームキャラがピコピコ地球侵略する映画、ハリポタ監督新作の映像解禁。

2015/03/18 17:55 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


1980年代に世界中を虜にした日本発のゲームキャラクターたちが、地球をピコピコと侵略開始――。そんな「ハリー・ポッター」シリーズの監督が放つ衝撃の“ディザスター”映画「ピクセル」の映像(//www.youtube.com/watch?v=bylUz8XB74Q)が、このたび解禁となった。

今回解禁された映像の最大の見どころは、なんといっても日本が誇るゲームキャラクターたちが、昔懐かしい8ビットのゲーム音にのせて色々なものをピクセル化していくさま。街や人や車が、ボロボロと音をたてて崩れていく映像は間違いなく“Never seen before=今までみたことがない”衝撃の映像だ。

そして実写のハリウッド映画で、異なるゲーム会社の複数のキャラクターが登場するのも史上初の快挙。パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなどのキャラクターが一堂に会して地球を侵略しまくる。

映画「ピクセル」は9月19日(土)ロードショー。


☆「ピクセル」ストーリー

今から30数年前、NASAが宇宙人との交流を夢見て“人間”を……“地球”を……深く知ってもらうための紹介映像を、宇宙に向けて発信。その中には、当時大流行していたゲームの映像も送られた……。

ところが受信した宇宙人は、それを友好のメッセージではなく、挑戦状ととってしまったから、さあ大変。彼らは地球が発信したゲームキャラクターに扮し、現代の地球を侵略しにやってきたのだ。

巨大ギャラガがワシントンDCの空に現れ、ニューヨークではパックマンが大暴れ。夜空にうごめく大量のセンチピードを捕えようと、アメリカ軍隊と必死の銃撃戦を繰り広げるが、全く歯が立たない。なぜなら彼らは触れたもの、攻撃したものすべてをカクカクとブロック状に、ピクセル化させる“すご技”を持っていた。

しかし、そんな彼らの弱点を見抜いた男たちが現れる。彼らは80年代当時ゲームチャンピオンの名をほしいままにしていたにも関わらず、今は“ただの大人……”になってしまった、最強の元ゲームオタクたち。

はたして彼らは、バクバクと街を食べまくるパックマンの暴走を止めることができるのか? ドンキーコングから次々と放たれる“樽”攻撃をかわし、ゲームクリアできるのか?それとも人類は全滅してしまうのか――。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.