枕に早変わりする昼寝用ノート、ベロア調の表紙に空気入れスヤスヤ。

2015/03/05 10:05 Written by Narinari.com編集部

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ビーズは、机での仮眠や昼寝をより快適なものにできる、表紙が膨らんで枕になるノート「まくらノート MR1-21」を発売した。価格は1,300円(税別)。

「まくらノート」は、机上での仮眠用に設計された枕。 厚み1センチのリングノートは一見すると普通のノートだが、表紙にある空気注入口から空気を入れれば、表紙が枕に早変わりするという、驚きの仕掛けを用意した。

表紙にはベロア調の生地を採用し、見た目にも配慮。枕として使用する際もふわふわで優しい使い心地だ。 空気の注入具合も好みで変更できるため、より上質な仮眠を追求することができる。

開発のきっかけは、厚生労働省が昨年発表した「健康づくりのための睡眠指針2014」において、「午後の眠気による仕事の問題を改善するには、午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」と言及されたこと。

発表以来、昼寝が注目されることが増え、積極的に昼寝のための時間やスペースを設ける学校や企業なども増加傾向になり、「昼寝=悪」という固定観念が覆されようとしている。

そこで同社も独自に調査したところ、多くの人が自分自身の席(デスク・机を使用)で昼寝や仮眠をしていることが判明。 その際に発生する「枕代わりにした腕がしびれる」「顔に跡が付く」などの困りごとも同時に抽出した。これらの困りごとを、デスクでの使用頻度の高い文房具で解決できればと考え、「まくらノート」の開発に着手したという。

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