NY発人気バーガー店が日本上陸、2016年東京に1号店オープンが決定。

2015/02/18 09:27 Written by Narinari.com編集部

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サザビーリーグは2月18日、米ニューヨーク発で、現在、世界9か国64店舗を展開するハンバーガーブランド「Shake Shack(シェイク シャック)」の日本展開独占契約を締結したと発表した。1店舗目は2016年、東京にオープン。2020年までに10店舗の展開を計画している。

「Shake Shack」は、ニューヨークで新しいスタイルのハンバーガーショップとして知られ、健康的に飼育されたアンガスビーフ100%のハンバーガーやホットドッグ、作りたてのフローズンカスタードと呼ばれるデザートなど、素材や美味しさにこだわったメニューを提供。地域の人々が集う場所としても広く愛されており、ニューヨークはもちろん、世界中に熱狂的なファンを増やしている。

創業者であるダニー・マイヤー氏は、「ユニオン・スクエア・カフェ」や「グラマシー・タバーン」といった、ニューヨークで最も賞賛されるレストランを数多く経営。そこで培われたホスピタリティ、品質、吟味されたサスティナブルな食材を調達し、調理するというハイスタンダードな良さと、「手軽・手ごろ・便利」といったファスト・カジュアルのコンセプトを併せ持つのが「Shake Shack」で、その存在はアメリカのレストランビジネスに急速に広がる「ファイン・カジュアル」という新しいカテゴリーのパイオニアとしても知られている。

Shake Shack社のランディ ・ガルッティCEOは、今回の日本進出について「東京に1号店をオープンできることを大変嬉しく思っています。長年にわたり大変な数のファンの皆様に日本にはいつ上陸するのか、と質問されてきました。スターバックスの海外初進出を素晴らしい成功に導くなど、40年を超える経験と数々の実績を残しているサザビーリーグとパートナーを組めることを大変光栄に思っています。活況を呈する日本の外食市場の一員となれることを心から嬉しく思いますし、サザビーリーグのパートナーになれることを大変光栄に思っています」とコメント。

また、サザビーリーグの角田良太取締役は「Shake Shackを日本に紹介できることを大変嬉しく思っています。人々が集うコミュニティ活動の場として、また、厳選した食材へのこだわり、ホスピタリティ、ダイナミックな店装は、日本でも広く受け入れられると確信しています。そして、“Stand for Something Good” をミッションとしているShake Shackのパートナーとなれることは我々にとって非常に光栄なことです」と喜びのコメントを寄せた。

なお、日本では、シャックバーガー、シャックカーゴドッグ(ホットドッグ)、フローズンカスタード(アイスクリーム)など、「Shake Shack」を代表するメニューの展開を予定。さらには本国同様に、ビールやワインなども一緒に提供する予定だ。

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