“天使すぎる”オコジョ写真集、貴重なかわいらしい表情が満載。

2015/02/14 06:11 Written by Narinari.com編集部

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世界文化社は2月12日、“森の妖精”“山の神様の使い”と呼ばれる小動物オコジョのかわいい写真集「天使すぎるかわいさ オコジョ」を発売した。価格は920円(税込み)。

オコジョは体長約20〜25センチのイタチ科の小動物。限られた場所に棲息し、環境省指定の準絶滅危惧種にも指定されている。信州・上高地、立山・室堂、志賀高原など、観光でいける場所でもまれにオコジョに会えることはあるが、多くが高山や亜高山に棲息しているため、なかなかその姿を見つけることは難しい。

また、運良く出会えたとしても、動きがとてもすばしっこく、写真の撮影は大変。出会えない上に、撮影も難易度が高いというオコジョだが、その貴著なかわいらしい表情を満載したのがこの写真集だ。


☆オコジョとは…

別名ヤマイタチ。イタチ科の哺乳類でおもに野ネズミなどの小動物、昆虫を食べる。本州中部から東北地方の亜高山帯や高山帯、北海道に棲息。本州のものはホンドオコジョ、北海道のものはエゾオコジョ(別名エゾイタチ)と言い、エゾオコジョはホンドオコジョより少し大きい。年に2回毛が抜け変わり、夏は茶色、冬は白い毛に包まれる。

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