JR西日本は2月14日から、山陽・九州新幹線で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの大人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」をデザインしたラッピング新幹線の運行を開始する。期間は2016年1月まで（予定）。

N700系新幹線（S編成）を対象に行われる今回のラッピング。車体には、エリアのランドマークである壮大なホグワーツ城が描かれ、ハリー・ポッターが飼っている白ふくろう「ヘドウィグ」がその上を悠々と羽ばたいている。

このラッピング新幹線の導入により、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターや、その他のアトラクションを楽しみにユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ向かう乗客の期待が高まること間違いなしだ。

運転列車は、土曜日に運行する「さくら580号」「ひかり580号」が中心（予定）。運転区間は山陽・九州新幹線（新大阪〜鹿児島中央駅間）となっている。