押切もえが障害者支援に参加、鳥取県あいサポート親善大使に任命。

2015/02/11 10:15 Written by Narinari.com編集部

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モデルの押切もえ(35歳)が2月10日、鳥取県あいサポート親善大使に任命され、鳥取県知事公邸にて授与式を行った。

あいサポートとは、「障害を知り、共に生きる」をキャッチフレーズに、鳥取県から始まった障害者支援運動。現在では鳥取県だけに限らず、県外、海外にも広がり、この運動を推進する「あいサポーター」は23万人を超える。

押切は、仕事を通じてハンディキャップアーティストと知り合ったことをきっかけに、この運動に賛同。自身の趣味である絵画を通じて支援運動に参加することになった。

昨年末、鳥取県内の障害者施設を訪れ、ハンディキャップアーティストたちと絵画の創作活動に取り組み、その作品がバレンタインチョコレート用のパッケージに採用されることに。2月より「ショコラ・ド・アイ」という商品名で有楽町丸井、プランタン銀座、鳥取大丸などの全国の百貨店で販売されており、収益の一部はハンディキャップアーティストの活動に使用される。

この日、押切は障害者事業所に表敬訪問をした後、鳥取県知事公邸にて、美容教育家であり山野学苑理事長の山野愛子ジェーン氏、鳥取県知事の平井伸治氏と共に「鳥取県あいサポート大使」の授与式に着物で参加。鳥取大丸でトークショーを行った。

押切は「今回、あいサポート大使に就任して大変光栄です。ハンディキャップアーティストの皆さんと一緒に絵を作成しました。一つの事を一緒にやる事で深い絆ができます。これからも皆さんに鳥取県あいサポートを応援してもらえるように、自分に何ができるかを考えて活動していきたいと思います」とコメントを寄せている。

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