マンウィズ&UVERが映画曲競演、「新宿スワン」特報映像なども解禁。

2015/01/30 06:25 Written by Narinari.com編集部

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園子温監督、綾野剛主演による映画「新宿スワン」がこのたび完成し、5月30日にTOHOシネマズ新宿ほかにて全国300館以上で公開されることが決定。それに伴い、メインビジュアルと特報映像(//www.youtube.com/watch?v=o2O84Dk6THI)、未発表のキャスト陣や主題歌、挿入歌が発表された。

すでに綾野に加え、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介は発表されていたが、今回、新たに10人のキャストを公開。金子ノブアキ、深水元基、村上淳、久保田悠来、真野恵里菜、丸高愛美、安田顕、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎と、豪華な面々だ。

また、主題歌はMAN WITH A MISSIONの「Dive」、挿入歌はUVERworldの「Collide」に決定した。

各キャストらのコメントは次の通り。

◎綾野剛

「皆様、お待たせしました。映画『新宿スワン』完成いたしました。ようやくお届けできること、感謝の極みです。園子温組、スタッフ、キャストと共に魂を込めて暴れさせて頂きました。遠慮なく、皆様に爪痕を残す所存です。いざ」

◎山田孝之
「魅力を感じてしまう程の凶暴性を持ったヒデヨシは、きっと観た人々の心に深く残ると思います。孤独で賢く不器用な彼は、今でも僕の中に留まり続け、時折その凶暴性に精神を乗っ取られそうになります」

◎沢尻エリカ
「新宿スワン、衝撃の作品です。アゲハを通してこの作品に恋をしました。男たちの迫力のある芝居に圧倒され、現場では常に刺激と興奮の連続でした」

◎伊勢谷友介
「以前から参加したかった園子温監督作品に初めてがっつり関わらせていただきました。全38巻からなる原作の壮大なスケールを感じさせる、まさにそんな作品に仕上がったと思います。一体どこを描いているのか楽しみにしていて下さい。さらに龍彦、そして真虎のその先はどうなるのか、僕自身もワクワクしています。皆さんに見てもらえる日が今から待ち遠しいです」

◎園子温監督
「今までの自分を全部捨て去って、新人、新しい監督となって挑んだ」

◎MAN WITH A MISSION(Jean-Ken Johnny)
「原作漫画ノ連載時、掲載サレテイタ『週刊ヤングマガジン』発売ガ待チキレヌ程ノメリ込ンダ大好キナ作品。作者ノ実体験モ元ニサレテオリ、極道会ト風俗業界ノリアルナ恐ロシサヲ突キツケ、エグイ程ノ復讐ト憎悪ノ螺旋ガ描カレナガラモ、登場人物ノ繊細デ赤裸々ナ感情描写ニ自分ハ虜ニナッテオリマシタ。ソンナ作品ガコレダケ豪華ナキャスト・スタッフノ手ニヨリ映画化サレ、素晴ラシイ作品ニナッタ事ニ1ファントシテ心ヨリ感動シテオリマス。
欲望渦巻ク新宿ヲ舞台ニタダ一人舞イ降リタ白鳥(スワン)ノ如ク、真ッ直グデ純粋ナ主人公ガ自身ノ意味ヲ見出サント、現実ト理想ノ葛藤ニ苛マサレナガラモ成長スル姿トソノ心ガ、我々ノ楽曲『Dive』ノ詞ト世界観ト自分デモ驚ク程化学反応ヲ起コシテ共鳴スルモノニナッタト勝手ニ喜ンデオリマス。願ワクバ映画ヲ御覧頂ク皆様ニトッテモ作品ト切リ離セナイ楽曲ニナッテクレタラ嬉シイデス」

◎UVERworld(TAKUYA∞)
「原作よりさらに濃く伝わる“迫力”というものに引き込まれ、その世界感にどっぷり浸かり見入ってしまった。それが映画『新宿スワン』を最初に見た僕の感想でした。
その気持ちが冷めぬまま楽曲制作も同時に進行し、スタジオ内でバンドメンバーみんなで意見を出し合って生まれたのが今回の『Collide』。
自分の生き方、・ポリシーに対する世間や敵対勢力との戦い、法律とはまた違う夜の街のルールに葛藤しながらも正面からぶつかっていく主人公の気持ちと重ね合わせています。また、主演の綾野剛さんとはご飯を一緒にしたりライブに来てくれたり等普段から親交があり、一緒に何かやれたらいいねと言っていた事が現実になったこのチャンスにUVERworldとして全力で応じたい!と気を引き締め今回臨ませて頂きました。
どのシーンで流れるか実際に劇場でご覧頂きお楽しみいただければと思います」

映画「新宿スワン」は、5月30日、TOHOシネマズ新宿ほかにて全国拡大公開。

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