新日本プロレスで活躍する人気覆面レスラー・獣神サンダーライガーが、1月27日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」（テレビ朝日系）に出演。マスクの下に隠された“素顔”について語った。

この日、九州ローカルの番組「獣神☆大吉」で4年近く共演している博多大吉と共に出演したライガー。大吉によると、ライガーはカメラが回る5秒前にマスクを被るというほど、普段は全く素顔を隠していないそうだ。

そんなライガーは、マスクから出ている髪の毛は「地毛ではなくカツラ」だと語り、試合中に引っ張られた際に「いてててて、って痛くないけど、つい痛いと言っちゃいますね」と告白。現在の本当の髪型は「かなりキテます」と説明した。

MCの中居正広より、「本当に申し訳ないんですけども、髪だけ見せてもらえませんか」とのリクエストを受けたライガーは、新日本プロレスの広報担当者に「まずいよね？」と確認し、「本当にまずいんですよ！」とコメント。素顔を知る大吉も「本当にライガーさん、実物、まずいです」と同意、最近の芸能人で例えると、お笑いコンビ・どぶろっくの江口直人のようだという。

また、自身の顔についてライガーは「顔が中村獅童さんで、頭が温水さんって感じ」と表現。このぶっちゃけに、大吉は「僕がどぶろっくの江口でなんとか丸く収めましたんで、温水さんが出てくるとまたリアルになっちゃうんで…」と困惑する一幕もあった。

なお、ほかに本名は「山田」（※Wikipediaにも書かれている情報）で、年齢は50歳であることなども語った。