社会奉仕せずリンジー刑務所か、裁判所に言い渡された240時間を無視。

2015/01/27 13:01 Written by Narinari.com編集部

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リンジー・ローハンが、裁判所から言い渡された社会奉仕を完了していないとして、刑務所に送られる可能性が出てきた。

2012年に起こした無謀運転の罪により240時間の社会奉仕を言い渡されたリンジーだったが、1月28日(水)までに完了報告をしなければならないにもかかわらず、240時間という奉仕活動時間には到底及んでいないと、関係者らがゴシップサイトTMZに明かしている。

当初は2014年11月6日までに終了させなければならなかったこの社会奉仕活動だが、その時点でもリンジーは半分ほどしか終了しておらず、リンジーの弁護士が裁判官に対し期限を延長するよう依頼していた。

しかし今回、その延長期限にも間に合いそうもないリンジーは、現在滞在中のロンドンにある社会奉仕センターがクリスマスのため2週間閉鎖されていたことや、蚊に刺されて感染したチクングニア熱で入院していたことなどを理由に、期限までの社会奉仕を終了させることが困難であったことを主張しようとしているという。

ただ、奉仕活動に充てる時間があったにもかかわらず、チクングニア熱に感染したボラボラ島で休暇を楽しんでいたことなどから、この主張は言い訳にしかすぎず、認められない恐れがあるため、リンジーが刑務所行きの判決を受ける可能性が出てきたようだ。

裁判所から受けた処罰を守らなかったのはリンジーにとって今回が初めてでなく、2009年と2010年にもアルコール依存症治療を完了させなかったことや、フランスのカンヌで自身のパスポートが盗まれたことを理由に2010年に法廷審問をすっぽかしたこと、さらに同年には体内からコカインが検出されたことにより保護観察期間を取り消されたり、2013年にも飛行機に乗り遅れたことを理由に法廷審問に遅刻したこともある。

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