明菜が20年ぶりシングルTOP10、5年4か月ぶりの新曲が初登場8位に。

2015/01/27 04:00 Written by Narinari.com編集部

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中森明菜(49歳)にとって「DIVA Single Version」(2009年9月発売)以来、5年4か月ぶりとなるニューシングル「Rojo −Tierra−」(1月21日発売・ユニバーサルミュージック)が、発売初週で1.4万枚を売り上げ、2月2日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:1月19日〜25日)で初登場8位を獲得。シングルは、1994年10月17日付けで8位の「月華」(1994年10月発売)以来、20年4か月ぶりのTOP10入り(通算29作目)を果たした。

20年4か月ぶりのTOP10入りは、シングルのインターバルTOP10入り記録で女性アーティスト歴代3位に相当。原由子の25年10か月(2009年8月31日付け)、坂本冬美の21年(2010年3月29日付け)に次ぐ記録となった。

2010年から体調不良により無期限活動停止中だった中森は、昨年8月にベストアルバム「オールタイム・ベスト−オリジナル−」とカバーアルバム「オールタイム・ベスト−歌姫−」をリリースし、初登場3位、7位を獲得(昨年8月18日付け)。アルバムは演歌カバー「艶華−Enka−」(2007年6月発売)以来、自身7年1か月ぶりのTOP10入りを記録と、復活を果たしていた。

12年ぶりの出場となった紅白でも披露した「Rojo −Tierra−」は、アフリカ風サウンドとEDMとが融合したエキゾチック・エレクトロニック・ダンスミュージック。初回限定盤には自身初の特典DVDとして、米国でのレコーディング風景、スタジオでのオフショットなど、現在のリアルな中森を収めた貴重な映像が盛り込まれている。

なお、28日(水)にはカバーシリーズの最新作「歌姫4 −My Eggs Benedict−」をリリースする。

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