ケンタがポテト販売を一時休止、米西海岸の港湾労使交渉長期化が影響。

2015/01/23 07:35 Written by Narinari.com編集部

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日本ケンタッキー・フライド・チキンは1月22日、サイドメニューのポテトについて、一時販売休止すると発表した。

同社が公式サイトに掲載した「お詫び」によると、一時販売休止の理由は「アメリカ西海岸における港湾労使交渉の長期化の影響により、現在、原材料の『ポテト』の安定的な調達が難しい状況となっております」と説明。

そのため、「安定的な調達のめどが立つまでの期間、ポテトの販売を一時休止させて頂きます」としている。

ファストフードチェーンのポテトをめぐっては、同じ理由で、マクドナルドが昨年12月17日より一時的にSサイズのみの販売に変更。今年1月5日に、在庫確保の見通しが立ったため全サイズの販売を再開したが、その際にも「港湾労使交渉については予断を許さない状況であり、輸入の遅れは続いております。引き続き状況を注視しながら、ポテトの安定的なご提供ができるよう最大限の対応を行って参ります」と説明していた。

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