マウスコンピューターは1月21日、今年1月より、長野県飯山市の「ふるさと納税」特典に、同社のデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットパソコン、iiyama液晶ディスプレイが採用されたと発表した。

「ふるさと納税」は、自治体への寄附金のことで、個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税からそれぞれ還付、控除される制度だ。

長野県飯山市では「コシヒカリ最上級米 幻の米5kg」（5,000円以上10,000円未満の寄付）、「特産品＋市内宿泊券4千円分」（10,000円以上20,000円未満の寄付）、「幻の米150kg＋特産品＋森林セラピーと人間ドック」（500,000円以上1,000,000円未満）など、豊富な特典メニューを用意しているが、今回採用された、マウスコンピューターの製品は次の通りだ。

・iiyama製　21.5型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2278HD-GB2」（20,000円以上30,000円未満の寄付）
・8型タブレットパソコン「WN801V2-BK」（40,000円以上50,000円未満の寄付）
・15.6型ノートパソコン「LB-F511B-IIYAMA」（100,000円以上200,000円未満）
・ミニタワーデスクトップパソコン「LM-iH301S-IIYAMA」（100,000円以上200,000円未満）

なお、15.6型ノートパソコンとミニタワーデスクトップパソコンについては「飯山市内の工場で製造」しているとのことだ。