AKB柏木由紀が“黒由紀姫”に、薩摩大使務める鹿児島県の黒素材PR。

2015/01/21 00:00 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(23歳)が真っ黒なお姫様に――。1月21日、鹿児島の「黒素材」をPRするキャンペーン「鹿児島は黒」第1弾として、“薩摩大使”を務める柏木が出演するスペシャルムービー「黒由紀姫(くろゆきひめ)(プリンセストーク ぶとうかい篇)」を特設サイト(//www.kagoshima-kankou.com/kuroyukihime/)で公開した。

鹿児島県出身の柏木は、2011年から同県のキャッチコピー「本物。鹿児島県」のイメージアップキャラクターを務め、2012年からは薩摩大使に就任。鹿児島の魅力を発信してきた。今回新たに制作したWEBムービーでは、白雪姫ならぬ、鹿児島を心から愛する「黒由紀姫」に扮し、真っ黒のドレスに身を包んだ美しいお姫様役で登場している。

馬車がなくて舞踏会に行けず困っている友だちのシンデレラからの相談に対し、「鹿児島黒牛に乗って行けばいい!」と大胆提案、鹿児島愛に溢れるマシンガントークを繰り広げるシーンが見所だ。ついつい後先考えず鹿児島をプッシュしてしまう黒由紀姫の、可愛いくもちょっとブラックなジョークが効いたムービーに仕上がっている。

今回の出演にあたり、柏木は「白雪姫ではなく黒由紀姫になりました! 鹿児島には黒のつく特産品がたくさんあります。黒由紀姫として、県内県外の方に改めて鹿児島の特産品をPRしていきたいです」と意気込みを語っている。


☆スペシャルムービー「黒由紀姫」ストーリー
「プリンセストーク ぶとうかい」篇(//www.kagoshima-kankou.com/kuroyukihime/)

鹿児島県のパンフレットを眺めながら、ソファでくつろぐ黒由紀姫の元に、一本の電話がかかってきた。それは友人・シンデレラからの電話。話を聞けば、シンデレラは王子様から舞踏会の招待状を受け取ったにも関わらず、仕事で忙しくてお城に行く馬車もないため、あきらめようとしているとのこと。そこで心優しい黒由紀姫は、彼女が舞踏会に行けるようアドバイスをする。

最初は「魔法使いのおばあさんに頼んで馬車を頼めば良い」と提案したが、普通の馬車では目立たないかもと思い直し、最終的には「鹿児島黒牛に乗って行けばいいんじゃない?」と大胆な提案。

そこからマシンガントークで鹿児島黒牛の魅力を熱く語りだす黒由紀姫。鹿児島が黒毛和牛の生産量日本一であること、きめ細かく、柔らかな肉質、バランスの良い刺しが絶品であることなどを語り、「王子様も絶対美味しいって言ってくれるはず」と説得し、最後には「王子様のハートを射止めるわ」と可愛らしくプッシュする。

アドバイスを受け、シンデレラは無事舞踏会へ。電話を切ってから「このままだと鹿児島黒牛が舞踏会の主役になってしまうかしら」と、鹿児島への情熱ゆえ、つい後先考えず提案してしまったことに気がつくが、「まいっか、鹿児島黒牛、すっごく美味しいし」と笑顔で納得し、めでたしめでたし。


☆鹿児島の“黒”

鹿児島県は、おなじみの黒豚はもちろん、良質のブランド牛である黒牛に黒さつま鶏、黒酢、黒砂糖、クロマグロなど、“黒”を冠にした素材が多く、また、伝統工芸品でも薩摩焼の黒薩摩や、薩摩黒切子など、まさに「黒王国」と呼ぶにふさわしい黒い名産品が数多く存在している。

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