松坂桃李“水で生活”した過去、シンケンジャー時代は生活苦しく。

2015/01/18 11:26 Written by Narinari.com編集部

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俳優の松坂桃李(26歳)が、1月16日に放送されたバラエティ番組「バナナマンの決断は金曜日!」(フジテレビ系)に出演。プライベートや恋愛について語った。

もともと、友人に言われるがまま“ノリ”で受けた雑誌のモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界へ足を踏み入れた松坂。役者の仕事を始めたのは、これも事務所に言われるがまま受けた「侍戦隊 シンケンジャー」のオーディションに合格したからだった。

「シンケンジャー」では、いきなり主役のシンケンレッドに大抜擢。とんとん拍子に俳優への道を歩み始めたが、この頃のことを「まあ給料が安いんですよね。ヒーローって」と振り返る。当時は生活が苦しく、「主に水で生活」「水で腹を膨らます、みたいな」日々だったそうだ。

最近は売れっ子俳優として忙しい毎日を過ごしている松坂だが、普段の夕ご飯は「(1人で)牛丼とか、ラーメンとか」を食べているとのこと。スタッフより「友だちいないの?」と聞かれると、「友だちって何ですかね?」と語り長い沈黙、あまり友だちはいないという。

また、“イケメン俳優”と呼ばれることには抵抗があるそうで、「バラエティに出てもそういうくくりで、司会の方も『はい、イケメン俳優の方ね』とか。そういうモノって年齢を重ねていけば、いつか通用しなくなりますからね」と、将来を見据えて、“イケメン俳優”枠から脱却するべく、常に役作りにはストイックでいるという。そしてストイックに役に向き合ううちに、周囲も一人の俳優として認めてくれるようになったそうだ。

さらに話は恋愛方面にも言及。「この仕事って現場でしか出会いがない。そう考えると、どうやって他の俳優さんとかは繋がりを持ってるんだろう?」と出会いのなさを嘆き、「一目惚れをして付き合うのはない」「女は、外に行ったら猫かぶってる。見た目でダマされるな」と、自身の恋愛観も披露した。

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