メリル・ストリープ（65歳）の“憧れの人”は、ウィル・フェレル（47歳）のようだ。

1978年から彫刻家のドン・ガマーと結婚しているメリルだが、ウィルの出演コメディ作品を見てすっかり夢中になってしまったそうで、自分には若すぎるというハリウッド界のイケメン、ライアン・ゴズリング（34歳）よりもウィルのほうを好むのだと明かしている。

「私が泣いちゃう映画は『俺たちニュースキャスター』ね。ウィル・フェレルは一番の憧れなの。彼が出ている映画は全部大好きよ」
「だってライアン・ゴズリングは私の子供でもおかしくないでしょ。そんな子供に憧れることはないわ。ウィル・フェレルは1人の男性だけどね」

日本公開が3月14日に控える新作「イントゥ・ザ・ウッズ」の出演者の中で、意外なな憧れのセレブがいるのはメリルだけではなく、夫ジョン・クラシンスキーとの間に生後10か月の娘ヘイゼルちゃんを持つエミリー・ブラント（31歳）もその一人。

彼女は1975年のパニック作品「ジョーズ」の中での故ロイ・シャイダーとそのタバコの吸い方に魅力を感じるのだと話していた。

「私は『ジョーズ』のロイ・シャイダーが憧れなの。彼の口からタバコが突き出る感じがなんとも言えないのよね」
「彼みたいにタバコを吸える人はいないわ」