2014年に最も興収上げた俳優、頂点は出演2作合計が約1,686億円のあの人。

2014/12/30 16:44 Written by Narinari.com編集部

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ジェニファー・ローレンスが、2014年度における最も興行収入を上げた女優(俳優)に選ばれた。

映画の興行成績を分析するサイト「ボックス・オフィス・モジョ」の集計をもとに、米フォーブス誌が発表した2014年度のこのランキングにおいて、大ヒット作「ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1」「X-MEN:フューチャー&パスト」の興行収入が合わせて14億ドル(約1,686億円)となったことから、ジェニファーが1位に輝いている。

僅差で2位につけたのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「LEGO(R)ムービー」2作が合わせて12億ドル(約1,445億円)の興行収入を収めたクリス・プラット。

続いて3位には、今年9月に娘ローズちゃんを出産したスカーレット・ヨハンソンがランクインしており、出演作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「LUCY/ルーシー」「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」は合わせて11億800万ドル(約1,421億円)の興行成績を記録した。

4位には10億ドル(約1,204億円)の興行収入を収めた「トランスフォーマー/ロストエイジ」の主演マーク・ウォールバーグ、5位には8億100万ドル(約964億円)で「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「スノーピアサー」主演のクリス・エヴァンスがランクインしている。

5位圏内を逃したものの「アメイジング・スパイダーマン2」「マジック・イン・ムーンライト」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に出演したエマ・ストーンが7億6400万ドル(約920億円)で6位につけ、7位には7億5800万ドル(約913億円)の成績を収めた「マレフィセント」のアンジェリーナ・ジョリー、「X-MEN:フューチャー&パスト」「ラブストーリーズ コナーの涙 エレナ―の愛情」で7億4700万ドル(約899億円)を叩きだしたジェームズ・マカヴォイが8位と続いた。

そして最後にマイケル・ファスベンダーとヒュー・ジャックマンが同額7億4600万ドル(約898億円)で、トップ10を締めくくっている。


☆2014年最も興行収入を上げた俳優(フォーブス誌まとめ)

1位 ジェニファー・ローレンス 14億ドル(約1686億円)
2位 クリス・プラット 12億ドル(約1445億円)
3位 スカーレット・ヨハンソン 11億800万ドル(約1421億円)
4位 マーク・ウォールバーグ 10億ドル(約1204億円)
5位 クリス・エヴァンス 8億100万ドル(約964億円)
6位 エマ・ストーン 7億6400万ドル(約920億円)
7位 アンジェリーナ・ジョリー 7億5800万ドル(約913億円)
8位 ジェームズ・マカヴォイ 7億4700万ドル(約899億円)
9位 マイケル・ファスベンダー 7億4600万ドル(約898億円)
10位 ヒュー・ジャックマン 7億4600万ドル(約898億円)

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