男女7人組パフォーマンスグループ・AAAのメンバーで、女優としても活躍する宇野実彩子（28歳）が、12月18日に放送されたバラエティ番組「まさかのタメ年トークバラエティー！ビックラコイタ箱」（日本テレビ系）に出演。“王子様”との過去の交際エピソードを語った。

ゲストにゆかりのある人物から“箱”が届き、その中に詰めてある思い出の品をフックにトークを進める同番組。この日、宇野には小学校からの付き合いだという親友から荷物が届き、手紙が読み上げられた。その手紙によると、宇野は学生時代、「通り過ぎる男子が全員うっちゃんを見ていた」というほど、当時からモテモテだったそうだ。

女子校に通っていた宇野は、友人と男子校の学園祭に行くこともあり、「男子校って有名な男子とかが出てくるんですよ。人気の。『あの人好きだけど 告白してもなかなか付き合ってくれない』という王子様的な存在の人がいて」と回顧。

そんな王子様的な男子から交際を申し込まれ、実際に付き合うことになった。ただ、超人気の彼、周囲にライバルが多いためそのことは誰にも言わず、その男子のことが好きだと公言していた後ろの席の女子からはしれっと恋愛相談を受けたりしていたという。

ところがあるテスト前に、友だちとノートの見せ合いをしているとき、自身のノートに“周りにハートを散らした彼の名前”の落書きをしていたことを忘れていて、秘密にしていた交際が公に。悩み相談をしていた女子などは「どういうこと？」といったリアクションになったが、結局、宇野から謝ることができず、現在に至ってしまったそうだ。

そのため、宇野はカメラに向かい「あのときは本当にヒドいことをしてしまって、すみませんでした」と謝罪。十数年越しの懺悔をした。